睡眠

知っておきたい寝落ちの原因と対策!大事な作業は最後までやり遂げよう

寝落ち
  • よく寝落ちしてしまうけど、原因がわからない
  • 寝落ち対策をしたい

大事な作業をしているときでも、神のイタズラのごとく訪れる寝落ち

「またやってしまった〜」と後悔した経験を持っている人も多いはず

私も手に持っていたスマホが顔面に落下してきて、痛い思いをしたことがあります

そこで今回は知っておきたい寝落ちの原因とその対策について紹介していきたいと思います

寝落ちの原因と対策

寝落ちとは?

今や日常のように使われている”寝落ち”という言葉ですが、その由来についてはこう書かれています▼

元々「寝落ち」は「オンラインゲーム中に眠ってしまって、接続が解除されてしまうこと」を表しています。 一定時間操作せずに、サーバー側が勝手に解除することを「回線落ち」と呼び、その原因がプレイヤーの居眠りである場合を「寝落ち」と表したことが始まりになります。 「落ちる」とはログイン状態のものをログアウト状態になることを示していて、「寝落ち」の「落ち」もそこからきています

引用元:英語部

つまり、「意図せず寝てしまったことにより、インターネットなどの回線が落ちること」を省略して”寝落ち”という造語が生まれたようです

寝落ちしてしまったときのデメリット

不衛生になりやすい

汚い

不衛生というのは、寝落ちから目覚めた後は体がだるくなり、歯の磨き忘れやお風呂に入らないまま翌日を迎えてしまうことがあるからです

帰宅後に、夕ご飯を食べて寝落ちしまった人は経験も多いはず

歯の磨き忘れは虫歯や口臭の原因にもなりますし、お風呂の入り忘れは肌荒れや雑菌が繁殖して体臭の原因にもなるので、汗っかきの人や気温が高くなる夏場の寝落ちは特に注意です

やりたいことができない

できない

仕事や勉強、読書、ゲームなどその日にやりたかったことができなくなります

中には、その日のうちに終わらせなければいけないものもあるでしょう

寝落ちしてしまったことが原因で予定がズレていくと、場合によっては取り返しがつかない自体になりかねません(テスト前日など)

メガネの外し忘れスマホの充電し忘れ電車の乗り過ごしで困った経験をした人も多いのではないでしょうか

生活習慣や体調に悪影響を及ぼす

悪影響

寝落ちすると夜に寝られなくなる原因にもなり、かえって睡眠不足になることがあります

さらに注意したいのは寝落ちしている時の姿勢、枕に頭をのせて寝落ちする人は問題ありませんが、他の姿勢で寝落ちする方が多いはず

正しい姿勢で睡眠をとらないと体が歪んだ状態となり疲れが取れず、逆に首や腰の痛みの原因にもなるので、自分にあった寝具を選んで睡眠を取りましょう

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他にも言った言ってない問題など、寝落ちが原因で発生するデメリットは数えればキリがありません

寝落ちの原因

睡眠時間が短い

置き時計

おそらくこれが原因だと感じている人が多いのではないでしょうか

よく「睡眠時間は8時間がベスト」といいますが、実は適切な睡眠時間は人それぞれ違ってきます

基本的には年齢とともに必要な睡眠時間は減っていくと言われていて、成人の人の目安としては7時間前後です

中には、ショートスリーパーという短時間で十分な睡眠をとれる人もいれば、ロングスリーパーという長時間でないと十分な睡眠をとれない人もいます

自分にとって適切な睡眠時間をとらないと睡眠不足となり、寝落ちしてしまう原因にもなります

睡眠の質が悪い

質が悪い

意外と気にする人が少ない睡眠の質、十分な睡眠時間をとっているにも関わらず寝落ちしてしまうことが多い人は、時間を増やすよりも質を高めるべきです

質が低くなるのは睡眠環境(室温、光、寝具、精神状態)が整っていないことが原因で、寝落ち以外にも不眠症などの睡眠障害をもたらす原因になります

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マイクロスリープ

マイクロスリープ

こちらはあまり知られていない言葉だと思います

マイクロスリープとは、すさまじい眠気を感じてからわずか数秒で睡眠状態になってしまうことで、フラッシュスリープや瞬眠(しゅんみん)ともいいます

人の話を聞いていたり、何かを読んでいる時に瞬間的に意識が飛んでしまう経験をしたことはありませんか?

マイクロスリープになる原因としては睡眠不足が大きいですが、他にも脳が疲れているとき単純作業をしているときにも起こりやすくなります

時間帯は午後2〜4時と、深夜2〜4時に発生しやすいといわれているので、この時間帯の単純作業をなるべく避けるようにしましょう

糖質のとりすぎも食後の眠気につながります

通常は食べ物(糖質)が体内に入ると、インスリンというホルモンが分泌され血糖値の上昇を抑えますが、インスリンの分泌が間に合わないほど糖質をとってしまうと、血糖値の上昇が抑えられずに眠くなってしまうのです

ゆっくり噛むと満腹感を感じやすくなるため、糖質の多い炭水化物やお菓子の食べ過ぎを防ぐことができます

また、食物繊維は糖の吸収を穏やかにする働きがあるので、サラダなどの野菜から食べるようにしましょう

寝落ち対策

寝落ち対策として、カフェインなどで無理やり覚醒状態にさせる方法はありますが、脳の疲労が溜まっている状態で作業しても効率が悪いのでおすすめしません

即効性のある方法は最初は強力な効き目があっても、慣れてきてしまうと効き目が薄くなるので、「どうしても今回は・・・」というときだけ使うようにしましょう

①適切な睡眠時間をとる

目覚まし時計

適切な睡眠時間は年齢とともに減っていくという説明をしましたが、精神状態や肉体的疲労によっても変化します

「絶対に◯時間睡眠する」と決めるのではなく、その日の体調などに合わせて睡眠時間を調節しましょう

普段仕事や学校でどうしても睡眠時間が削られてしまう人は、日々蓄積されていく睡眠の負債をどこかで消化しないと、日中のパフォーマンスもどんどん悪化していきます

休みの日はアラームをかけずにぐっすり眠りましょう

睡眠の負債を返済できれば、寝落ち対策にもつながります

②仮眠をとる

仮眠

休憩をあまりとらずに仕事や勉強を続けている人もいますが、かえって効率が悪くなります

15〜30分程度でも脳の疲労を回復したり、午後に発生しやすい瞬間的な寝落ち(マイクロスリープ)を防いだりできるので、仮眠は積極的にとりましょう

余談ですが、メンタリストとして有名なDaigoさんの書籍「自分を操る超集中力」でも紹介されている、”ポモドーロテクニック”25分集中して5分休憩するサイクルを繰り返すして集中力を高める方法)も仕事や勉強に効果的です

③日光の光を浴びる

日光の光を浴びる人

人間には朝になると目が覚め、夜になると眠くなるという体内時計が備わっていますが、24時間ピッタリではないため徐々にズレていってしまいます

そうすると睡眠のリズムもズレていき、夜寝ようとしてもなかなか寝付けないので、睡眠不足になってしまいます

この体内時計のズレをリセットするのが日光の光です

朝起きたら日光の光を浴びて、脳に「朝がきた」ということを伝えましょう

睡眠の周期や睡眠の種類についてはこちらで紹介しています▼

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寝落ちが好きな人もいる?

通話

デメリットばかり述べていたので、寝落ちに悪いイメージを持つ人の方が多いかもしれませんが、最近では誰かと通話中に寝落ちするのが好きという人も結構います

実際にTwitter上では#寝落ち募集#寝落ち通話募集といったハッシュタグも見かけられます

睡眠には精神的な部分も大きく関わってくるので、誰かと話している方が安心して落ち着くというタイプの人は試してみるのもアリかもしれません

寝落ち通話を始めるのはその日のやることが終わって、寝る準備ができたらにしましょう

おわりに

今回は寝落ちの原因と対策について紹介しましたが、いかがだったでしょうか

大事なときに寝落ちしないよう、しっかりと対策していきましょう