- ブログの記事タイトルって重要なの?と考えている人
- タイトルは後から変更すればいいのでは?と考えている人
ブログを始めたばかりの頃って、とにかく投稿したいが故に記事タイトルをおろそかにしがちですよね・・・
実際に私も「後から変更すればいいや」と考えて、後から記事タイトルを変更していたら、まさかのペナルティをくらいました笑
今回は、ブログ初心者の失敗談となりやすいブログの記事タイトルの重要性と、後から変更したことによるデメリットについて紹介します
この記事のもくじ
わかりづらいブログの記事タイトルは曇りガラスのお店と同じ
タイトルはその記事の顔であり、記事を読むか読まないかが決まるくらい重要なものです
わかりづらい記事のタイトルを例えるなら、曇りガラスで中が見えないお店
透明のガラスで中がクッキリ見えるお店と比べて、曇りガラスで中にどんな店員やお客さんがいるのかわからないお店は、入るのに少し躊躇しますよね
記事のタイトルも同じです
タイトルを読んで、その記事にどんな情報が含まれているのかクッキリわかる方が、読み手は読みたいという気持ちになります
また、タイトルと本文の内容が一致していないと、最後まで読んでもらえない可能性も高くなります
なので、キーワードを詰め込んだだけのタイトルではなく、読み手を惹き込むようなタイトルを考えることが重要です
よく使われているタイトルパターン
よく使われているタイトルパターンを2つに分けてまとめたので、記事の内容に合わせて使ってみてください
記事を読んだら得をすると感じるタイトル▼
- 〜の1割も知らない
- 本当は教えたくない〜
- 簡単にできる〜
- 〜分(時間)でできる
- 〜するだけで
- 〜な人におすすめの
- 初心者でもできる〜
- 意外と知らない〜
- 〜の体験談
記事を読まないと損をすると感じるタイトル▼
- 〜の9割がやっている
- 知らないと損する〜
- 〜になってしまう原因
- 〜のデメリット
- 覚えておきたい〜
- 実は良くない〜
- 衝撃の事実〜
- やってはいけない〜
- 〜の失敗談(当記事で使用しています)
他にも強調テクニックとして使える言葉▼
- これだけは〜
- 絶対に〜
- 最も〜な
- 〜しかない
- 〜しなければならない
- 〜するべき
- 〜よりも〜の方が
後からタイトルを変更するとペナルティが発生する?
記事のタイトルを一定の期間内で何度も変えると、ペナルティになる可能性があります
実際に私も同じ記事のタイトルを短期間で5〜6回ほど変えたら、一部の記事の検索順位が圏外に吹っ飛びました
幸い5日程度で復活しましたが、PVが多い記事であればかなりの痛手です
ちなみに、タイトルを何度も変えた理由としては
- とりあえずブログ投稿したいからサクッとタイトルを決める
- 検索順位を上げるためにキーワードを盛り込んだものに変更
- ターゲットを絞り込めていない浅はかな戦略だと知り、考え直す
という恥ずかしい流れです・・・笑
あと、複数のタイトルを何度も変更した私だからいえるのですが、記事によってはタイトル変更がなかなか反映されないものがあります
Google Search Consoleから更新なども行なっていたのですが、理由は謎です
なので、記事の投稿前に内容が一目で分かるタイトルになっているか?、誤字脱字はないか?しっかりと確認しましょう
アイキャッチ画像をしっかり作ろう
実際、アイキャッチ画像(サムネ)に関しては、時間を全くかけない人もいます
なので、下の3点のメリットが欲しいという人に限り、アイキャッチ画像をしっかり作ることをおすすめします▼(しっかりといっても画像内にテキストを入れるくらいです)
- Twitterで記事投稿のツイートを見てもらいやすくなる
- 人気記事や関連記事を見てもらいやすくなる
- 思わぬところからの訪問が増える
Twitterで記事投稿のツイートを見てもらいやすくなる
TwitterでブログのURLをつけて投稿すると、基本的にはこのようにアイキャッチ画像が表示されます▼
🐥ブログ更新🐥
— ねごろ@100人に1人が悩むことを解決する猫ブロガー (@negoro_writer) July 23, 2019
今回は
『Twitterで何をつぶやけばいいのかわからない😱』
『フォロワーを増やしたい😱』
という人向けの記事です🥚✨
Twitter運用で悩んでいる人は、自分像という軸を決めてみるのがおススメです👏#ブログ初心者#ブログ仲間募集#Twitter運用https://t.co/gEyBQQ2uW7
タイムラインを見るときには、ほとんどの人がおそらく流し見でしょう
その中で目に止まりやすく、最初に目に入るのは画像や動画
プレゼンのスライドや新聞などでも、見た瞬間に目に入るのは画像や図、イラストなどの文字以外のものです
タイトルは記事の顔であるというお話をしましたが、Twitterではアイキャッチ画像も記事の顔であるといえます
つまり、最初に見てもらえるアイキャッチ画像に大きいサイズでキーワードを入れることで、より興味が湧きやすくなるので、記事を読んでもらえる可能性も高くなるということです
人気記事や関連記事を見てもらいやすくなる
こちらもTwitterでのアイキャッチ画像とほぼ同じ役割をしています
タイトルに関連したアイキャッチ画像を使うことは、読み手がその記事の内容をイメージする手助けにもなります
テキストを入れるのが面倒な人は、タイトルに関連するアイキャッチ画像を選ぶだけでもOKです
思わぬところからの訪問が増える
思わぬところというのは画像検索
例えば、たまたま「Google Adsense」の画像を探していたor間違えて画像検索してしまったとき
アイキャッチ画像にテキストが入っていると、思わずチラッと読んでしまいますよね
こういったところからも訪問されるケースがあります
とはいえ可能性的には高いとはいえませんので、アイキャッチ画像にテキストを入れる時間と、紹介した3つのメリットを天秤にかけて、どちらがいいのか選んでみてください
まとめ
- ブログの記事タイトルは、それで記事を読まれるかどうかが決まるほど重要
- 記事の投稿前に、タイトルが内容を簡潔にまとめているか?誤字脱字がないか確認する
- アイキャッチ画像を工夫すると時間はかかるが、その分メリットもある
今回はブログ初心者の失敗談となりやすいブログの記事タイトルの重要性や、後から変更したときのペナルティについて紹介しました
私のように記事が圏外に飛ばされないためにも、ブログの記事タイトル決めには十分気をつけてください